「あの町へ行けば、働いて生きていける」
日本中の障がいのある彼らがそう言う。
「大丈夫。あの町ならば、自立して生きていける」
障がいのある子を授かったお母さんたちが胸に手をあてる。
私たちの町は、誰でもが可能性を活かせる町。
誰でもが自分の力で歩ける町。
そんな町で育つ子供たちはきっと障がいがあろうがなかろうが、
大人になることをウキウキと待ち望むことができるような子供に育つだろう。
そんな子供たちを見た母親たちは、
もっともっと子供を授かりたいと思うかもしれない。
そして、これからお母さんになる女性たちも、
どんな子供を授かったとしても、
それは喜びに満ち溢れたことなのだと確信できるだろう。
私たちは、例え障がいがあろうとなかろうと、
一人ひとりが、誰かや何かにとって
「かけがえのない必要なひと」になれる場所や仕組みを、
ここ、めむろで実現します。
特定非営利活動法人プロジェクトめむろとして設立しました。
ホームページを公開いたしました。