「この町で生まれた障がいのある子供たちの将来を真剣に考えた時、働く場の創出は避けて通れない必須課題である」かつての、芽室町長がそう渇望したと同じように、ここ東員町の水谷町長もその想いを抱き続けていた。
“プロジェクトめむろ”を知った東員町は「第二の芽室になりたい」と、私たちプロジェクトチームに猛烈ラブコールを送ってきた。
東員町、株式会社シグマサポートが連携し、「シグマファームとういん」が平成27年4月誕生。遊休地の1.2haを活用して、ここ東員町でも、働いて生きていく彼らが誕生した。
平成27年6月、九神ファームめむろ新嵐山工場の開所式に足立市長はじめ、皆さんでおいでいただき、事業開始することを決意され、平成28年9月1日、愛媛県に本店を置く「㈱フジ」グループの出資により、廃校となった小学校の校舎を活用して「フジすまいるファーム飯山」が開所しました。